飲まないより飲んだ方がいいと考えている方は、このパターンが多いです。
価格もお手頃でカルシウムも配合されている商品がありますので、まあ、仕方がないとは思いますが。
もっとも最初の1つを選ぶ時は、悩んでしまうと思います。
楽天のレビューなどをみれば、評価が高い商品を選ぼうかなと思うかもしれませんが、食べるものは、その人の状況によって評価が分かれるケースがあるので、口コミやレビューは、その人にとっての事実として参考程度にして自分に合うものを選ぶというスタンスが良いでしょう。
ベルタ葉酸サプリは、cmで見かける機会があるのでご存知の方もいるでしょう。
ネットショップで購入できますが、ドラッグストアなどの店舗では買うことができません。
ランキングサイトなどで、ママニックなどと上位表示され、良くも悪くも様々な口コミがあります。
値崩れしない商品なので、どこも最安値ですが、数か月間飲むのであれば、公式サイトで買うのが得かもしれません。
男性用の商品はないですが、ただ、公式販売ページの「よくある質問」のページには、「男性も飲んでください」と回答されていました。
男性は妊娠しないので、特にサプリで補給する必要ないでしょう。
ビタミンAが含まれていることで、一部の意見としてでは飲むのは危険か?と心配する声もありますが、規定以上の飲み過ぎのお話しでしょう。
妊娠初期の過剰摂取は、赤ちゃんの先天異常の危険があります。
普段から偏食せず、規定以上に摂取しなければ、一般的には、特に問題ありません。
既定の飲み方は、水やぬるま湯と一緒に1日あたり最大4粒です。
あと定期購入の場合、簡単に解約できるのかという意見もあります。
もしかしたら定期購入の回数縛りが6回で、電話での解約受付のせいかもしれませんね。
お試しができればいいですね。
Amazonランキング1位のピジョンの葉酸カルシウムプラスは、妊娠を希望する女性に必要な葉酸400μg、カルシウム160mg、鉄10mg、それとビタミンB群が、1日2粒で摂れます。
日本人の女性が飲みやすいように、そして続けやすいように小さめ粒にしてあります。
ちなみにベルタは、楽天ランキングで上位です。
ベルタの公式サイトの中に妊活として男性も葉酸を摂るよう勧めている情報があります。
それは、アメリカの研究チームが「葉酸を摂取することで精子の染色体異常が少ない」と発表したことを根拠にしています。
しかしながら日本の研究者からは、同様の研究報告がありません。
また、厚生労働省も特に認めていることではありません。
そういったことから「元気な赤ちゃんのために男性も葉酸を摂りましょう」というアプローチは、ちょっと眉唾ものですね。
ただ、「日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要」(厚生労働省)によると葉酸など成人男性が摂取した方が良いとする推奨量は定められています。
一般的な食事からとる前提で240μgです。
ですから、食事でこれだけの葉酸が摂れていれば栄養補助食品はいらないですし、食事で摂れていないのであれば、葉酸サプリを飲んだ方がいいですよね。
さらに国立研究開発法人科学技術振興機構から発信されている情報で、葉酸摂取は致死的心筋梗塞発症リスクを小さくできる可能性があり、葉酸はホモシスティンを除去することで、それは心筋梗塞、アルツハイマー病、鬱血性心不全、骨粗鬆症による骨折などの発症リスクを下げる可能性を示すという報告があります。
つまり、葉酸は摂取上限量(18~29歳900μg、30~69歳1000μg)に注意したうえで、積極的の摂って損はないということになります。
近所のスーパーで買えるような肉類や野菜の中には、葉酸が多いもの、少ないものがあるため、食事で葉酸をどんな食材をどれだけどの様に使うかなどに注意すると良いですね。
葉酸がたくさん摂れる野菜は、鉄分が多いと言われるレバーには葉酸も豊富ですが、油断できないのはたくさん含まれるビタミンAで、摂り過ぎは激しい頭痛、めまい、吐き気、食欲不振をビタミンAは体内での吸収率が良いため、体調不良になってしまうほど1日の上限はオーバーしてしまいます。
妊婦だからと言って危険なのでやめましょう。
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